今日は福島県の再生可能エネルギー導入量について書かれた記事を見つけましたので要約しながら説明させていただきます。
福島県は再生可能エネルギー導入量が県内のエネルギー需要に対して43.4%、県内電力消費(需要)量比に対しては83.6%に達したそうです。
電力消費需要83.6%???( ゚Д゚)
正直、すごくないですか。。。
福島県でこれだけ再エネ導入量が進んだ理由としては、県の面積が北海道と岩手県に次いで3番目に広いことや、太平洋側を中心に日射量に恵まれていること、
そして、それらの理由とともに2011年の東日本大震災の影響も大きいんだろうなと思いますね。。。
(出所:福島県)
内訳としては太陽光発電が2357MWと最も大きく、次にバイオマス発電が258MW、そして風力発電が183MW、地熱発電が30MW、小水力発電が18MWといった順になっています。
福島県再生可能エネルギー導入推進ビジョンでは「2040年頃を目途に、県内エネルギー需要の100%以上に相当するエネルギーを再生可能エネルギーから生み出す」を掲げていて、その中間目標である2020年40%を達成したそうです。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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