ボロ戸建て投資の実態②

(カテゴリ: 太陽光)

ボロ戸建てをDIYリフォームをするにあたって着地点をどうするのかによって方針が大きく変わります。

キッチリ直して家賃ベースを上げる方法もありますが、生活する上で支障がない程度のリフォームに抑えて募集家賃を同等戸建ての相場と同じくらいの4.5万円に設定する事を目標にしました。

地域的な特性としては、人口10万人ほどの地方都市でほぼ車での移動がメインであり、バス停や駅の近さはあまり重要視されない土地柄です。たまたま今回の物件はバス停徒歩3分、最寄り駅徒歩10分と立地は申し分無い場所です。

物件が二階建てで延床面積38坪の5LDKと広いので修繕コストがかかる反面、広さが売りになるのでイメージとしては子育て世帯に入ってもらいたいイメージでした。

修繕内容について

予算があまり無かったので、屋根と外壁はノータッチ

1F玄関は天井の塗装、クッションフロア張り、木部の塗装(一部)

1Fトイレはクッションフロア張りと設備屋の友人に物だけ用意してウォッシュレット設置、タンクは再利用ですが中のポンプ部品の交換を有償でやってもらいました。

1F洋室は木部、窓枠塗装、クッションフロア張り替え、壁紙クロス全面張り替え

1F和室はそれほど状態が悪く無かったので清掃のみ

脱衣所は木部塗装、クッションフロア張り

風呂場は壁、天井塗装、バスマット張り付け、窓枠塗装、鏡交換、シャワーヘッド交換

給湯灯油ボイラーは設置後2年しか経っていないほぼ新品だったのでそのまま利用しました。

キッチンは流し台を清掃し再利用、天井と壁は塗装、床はクッションフロア張りを行い窓枠塗装

換気扇交換、釣り戸棚に100均のリメイクシート張り

コンロ側の壁と洗面部分のみキッチンパネルもどきの、アクリル板を加工したものにリアテックシートを貼ったものを使いました。(キッチンパネル高いため)

リビングはクッションフロアを張り、壁と天井は既存のクロスを清掃だけしました。

一階の暖房を賄う大型の灯油ストーブを物だけ購入して、設備屋の友人に設置してもらいました。

 

二階は階段、廊下、洋室二間と和室ですが、廊下は木部塗装とクッションフロア張り

洋室二間は木部塗装、クッションフロア張り、壁紙クロス全面張り替え、ストーブ新設

和室は洋室化にチャレンジして畳を処分後根太と断熱材、コンパネを施工後クッションフロア仕上げ窓枠塗装、壁紙クロス張り付け、押入れの襖紙もクロスで仕上げました。

庭は隣家との境にあるパイプとメッシュを撤去、物置の片付け及び塗装、灯油タンクの新設(プロパンガス屋の無償提供)を行いました。

以上になりますが、主にペンキとクロスとクッションフロアが全てです。とにかく費用を抑えつつ気持ちよく住んでもらえる状態になるよう心がけました。費用内訳は次回以降お伝えしたいと思います。

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

One Comment

kozo

おいくらくらいかかったのか、コストが知りたいです。畳⇒CFもDIYされたんですか?すごいですね。

コメントを残す