ホルムズ海峡が不安定になるということは、
単なる輸送問題ではない。
それは、
「石油の取り方」を変えざるを得ないということだ。
これまでの前提はシンプルだった。
中東から運べばいい。
しかし、その“当たり前”が崩れた今、
各国は新たな選択を迫られている。
まず起きているのは、調達先の分散だ。
中東依存からの脱却。
具体的には、
アメリカ、アフリカ、南米など、
ホルムズ海峡を通らない供給源へのシフトが進む。
特に注目されるのが、
アメリカのシェールオイルだ。
アメリカ合衆国はすでにエネルギー輸出国となり、
供給の安定性という意味では大きな強みを持つ。
ただし、コストは高い。
つまり、
「安定は買えるが、安くはない」
という構造になる。
次に重要なのが、輸送ルートの再設計だ。
パイプラインの整備、
海峡を避けるルートの開拓、
さらには備蓄の強化。
これは単なるインフラ整備ではない。
国家戦略そのものだ。
そして、もう一つの大きな流れ。
それが「持たない」という選択だ。
石油に依存しない構造への転換。
再生可能エネルギー、
そして水素。
それは、
「運べないリスク」からの脱却でもある。
エネルギーを輸入するのではなく、
国内で作る。
この発想は、今後さらに加速するだろう。
ただし、ここにも現実がある。
再エネは不安定であり、
水素はまだコストが高い。
つまり現状は、
- 石油は不安定
- 代替エネルギーは未成熟
という、
“過渡期の最も苦しい状態”にある。
それでも、方向は決まっている。
戻ることはない。
ホルムズ海峡の不安定化は、
単なる地政学リスクではない。
それは、
エネルギーの時代が変わる合図だ。
そして私たちは、
その転換点の中にいる。
でわでわ。ほなさいなら
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