ホルムズ海峡という現実 〜もはや守れない時代に〜

(カテゴリ: コンサル)

世界のエネルギー動脈とも言われるホルムズ海峡。

しかし今、その常識は静かに崩れ始めている。

各国が安定化に向けて動いている――
そう報じられてはいるものの、実務は動いていない。

むしろ現場では、
「守れない」という現実が広がっている。


象徴的なのは、アメリカ艦隊の対応だ。

圧倒的な軍事力を持つはずの米軍が、
民間船の護衛要請を断る場面が増えている。

これは能力の問題ではない。

構造の問題だ。


現代の戦場は、かつてとはまるで違う。

ロシア・ウクライナ戦争以降、
戦争は「高価な兵器の競争」から
「低コスト兵器の飽和」に変わった。

ドローン、機雷、高速艇――

いずれも安価で、数を揃えられる兵器だ。


守る側はどうか。

一発数億円のミサイルで、
数十万円のドローンを撃ち落とす。

しかも、それが同時に何十、何百と飛んでくる。

完全に防ぐことは、もはや前提として成立しない。


ホルムズ海峡は、その弱点が最も露呈する場所だ。

狭い海域。
逃げ場のない航路。
そして両岸には攻撃拠点となり得る地形。

船は、撃たれる可能性のある場所を
通るしかない。


さらに厄介なのが機雷だ。

一度敷設されれば、
それだけで海峡は止まる。

除去には時間がかかり、
その間、物流は麻痺する。

戦わずして封鎖が成立する。


では、完全に安全を確保するにはどうするのか。

答えは明確だ。

海ではなく、陸を抑えるしかない。


しかし、それは
イラン本土への本格的な軍事介入を意味する。

広大な国土。
複雑な地形。
そして強い抵抗力。

短期決戦で終わる話ではない。


結果として、各国は動けない。

アメリカはコストとリスクを見て踏みとどまり、
欧州は関与を避け、
多くの国が様子見を続けている。


その間にも、現実は進む。

守れない海峡。
通れない船。
止まりかけるエネルギー。


これは一時的な混乱ではない。

時代そのものが変わったのだ。


そして、ここで思わず口に出てしまう。

参りました。

 

でわでわ。ほなさいなら

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