NHKニュースで、金融機関が再生可能エネルギー向け融資を強化、とのトピックスを見つけました。
大手金融機関は想定する案件のサイズが大きいでしょうから、小さい事業者にとっては日本政策金融公庫に期待です。融資実績を昨年度の倍、1000億円まで拡大させる目標とのこと。
力を入れる理由として、安定的な収益が見込める事業であることと、案件評価のノウハウが蓄積されてきたことなどが挙げられます。公庫から地方銀行に評価方法を提供する動きも。
私見では、都市部を中心に不動産価格が上昇した結果、不動産向け融資が警戒域にあることも背景では?と思います。融資先細りが見込まれるなか、先を見据えた動き。
いずれにしても、発電事業には追い風と言えると思います。
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