昨日の続き。
これ(👇)は経費に落ちますか?
先月まで税理士事務所にいたのでよく聞かれました。
そもそも社長が疑問に思っている時点で、大抵経費ではないんだけどね・・・。
私は元々自営業だった事もあり、結構経費を認める人間でした。税理士事務所って税務署の代理人ではなく、依頼人の代理ですから依頼人の利益を守るのが仕事です。
ただどこまで守って、どこまでリスクを犯すか?は担当者なり税理士の判断が求められます。
勿論リスクと言うのは脱税ではなく節税の範囲において。
割合、白黒思考の人が多いけれど、白と黒の間のグレーゾーンは幅広い。
例えば取引先に頼んで架空の経費を作ったら、完全に脱税!絶対に許される事ではない。
でも友人の発電所を見学した。オーナー同士情報交換に飲みに行った。別に経費です。
ただそれが毎日だとか銀座で一晩10万円とかになってくると段々黒に近づいていく訳で、常識の範囲内でお願いします。
私が一晩10万だと黒でも、数メガクラスのオーナーや誰と行くかで違うし、その辺りを説明できるかによりますね。正にグレーゾーンです。
私は個人・法人共に消費税還付を受けているので、仕事より厳しめに経費計上していると思っています。
まぁ~チュートリアルの徳井さんの無申告がただの修正申告で済むらしいので、その辺りの線引きがよくわかりませんね。ホリエモンこと堀江貴文さんや池袋の元院長等、線引きが曖昧過ぎる・・・。恣意的では?と疑われるルールでは問題があると思います。
徳井さんの重加算税は経費の否認の方です。
無申告が脱税でないなら、何が脱税なのか?よくわかりませんが、国民に誤ったメッセージを送りかねないと思います。
反対にもっと高額納税者をみんなで讃える風潮があってもいいんじゃないかと思います。
太陽光でガンガン稼いで、ガンガン納税して、ガンガン融資を引っ張りましょう♪
sun33さん
そうなんですね。
最近の税務署は結構親切ですから、税理士もお客さんいなくなりそうです。
ウルトラC
1と2を足した、接待費で親戚関係者を100万かけて海外旅行に行きましたが、これは、「旅費」ではなく「接待費」に計上できないかな。ここは、税務署に相談したいと思います。予約して相談すれば、タダです。税理士は、1時間1万円と言われました。これは、日頃、パネルの掃除をしている家族へのお礼旅行です。(観光旅行ではありません。)税務署の判断にまかせます。
sun33さん
1も2も判断が分かれますよね。
また今後融資や太陽光以外の所得も考えると悩む所ですね。
1は税理士さんの言われる通りでしょうね。特に建設関係の方は飲み食いの為に会社がある様な所もありました(汗)誰と行ったか書いておくといいですよね。
2も言い方一つで全然違いますね。
一つ思ったのが、ブログの記事で書くと経費性はかなり高まるかと思いました。売上に直結するので。
悩むところは、多いのですが、太陽光の場合、小売店とは違いますので経費て決まってくるのではないかと思います。
グレーなのは、
1.接待費、どこまでが接待費(飲食代)でどこからが、飲み代なのか悩みます。(税理士は、必要なら100万でも良いといわれた、必要ならです。)
2.旅費、研修旅費、視察旅費と「観光旅行」は、どう違うのか、観光地に行って太陽光見かけたらそれは、視察旅行かもしれません。
領収書の山の整理をしないといけない時期になりました。