3期目の決算を10月末まで勤めていた税理士事務所にお願いしました。
なかなか円満退社だと思います。
是非、私も出来るだけ紹介します!と言った手前、沢山のお客様を紹介したいので、まだ税理士を決めていない方は考えてみて下さい(笑)
税理士事務所は日本一の税理士組織TKCの系列です。
そこが今一押しでオススメしているのが「モニタリング情報サービス」です。
モニタリング情報サービスは、指定した銀行に決算書や月次試算表を開示出来るサービスです。
しかも「無料」です!!
私も勤務していた頃、お客様にこのサービスを薦めていましたが、正直「借りれないとヤバいっしょ?」ってお客様に限ってなかなか採用されないのでした・・・。
またこのサービスと連携した融資もいくつかの銀行で始まっていましたし、今後も増えると思います。
モニタリング情報サービスを使うメリットとして
①銀行に決算書を持って行かなくていい。
②銀行は毎月最新の業績を知る事が出来る。(どこまで開示するかは設定出来ます)
③融資の時も決算書をコピーしなくてもいい
特に②だと思います。正直、融資を受ける時、お化粧するのはよくある事だと思います。
銀行からしたら決算を見て「騙された!!」と思う事もよくある事だと思います。
命の次に大切なお金を貸すわけですから、信用できない業績を開示されても仕方ない訳です。
でもモニタリング情報サービスで毎月業績を開示し、いつでも月次試算表を見れる状況にすれば信頼性はグッと上がります。
だってお化粧する暇がありません。
お化粧したとしても、その過程はわかります。
お客様に説明する時は「いい点の時のテストしか持って来ない子供」と「いい点も悪い点もちゃんと見せてくれる子供」どちらが信用出来ますか?
絶対後者ですよね。
実際、ちゃんと利益の出る太陽光発電所を運営していればいい点しか取れなくなるでしょうけど、それでもシステムが担保してくれれば信用性は高まります。
税理士事務所は基本的にオフェンス的な立場が多いですが、こういうツールを使う事でオフェンスに使えるんじゃないか?
年収300万円のサラリーマンとして億以上の借入を掴んだ経験から、会計の力ってもっとオフェンスで使える!と思っています。
hamasakiさん
コメントありがとうございます。
コピーするのも結構面倒ですからね。
銀行の審査部門もリストラされてる様ですし、決算書の信用性と中身がますます大切ですね。
僕も今年の決算は税理士事務所が銀行に送ってくれました。
これいいと思います。