サラリーマン辞めて良かった事 家庭編

先月末でサラリーマンを退職しました。サラリーマン辞めて良かった事を書きます。

昨日仕事編を書きました。

今日は家庭編です。

結論としては「家族で楽しく過ごす事は私にとって超重要で超緊急な事」なので即実行する必要がありましたが、最近は難しくなりつつあり、何のために仕事も太陽光もやっているのか?人生迷子になりかけていました。

が迷子から立ち直れました。

立ち止まって自分の位置を確認したから。

迷子のままだと太陽光も面倒になっていたかもしれません。が立ち止まる太陽光やっぱ好きだわ~

だよね~

 

では家庭編なので家庭の話👇

私は結構イクメンです。イクメンと言う言葉が出る前からイクメンでした。

思春期の頃からモテないのはコンプレックスでしたが「いいお父さんになる事」は自信ありました。

なぜなら私の父も仕事も激務にも関わらず土日の食事は作るようなマイホームパパ(←死語?)だったからです。

ただ仕事は益々忙しく、中学生の頃からは単身赴任を余儀なくされました。

徐々に大人になっていく私にとって、仕事でも家庭でも輝いていた父が、単なる会社のコマであり・私達を育て暮らすお金の為には家族で暮らす事も出来ない「現代社会」に非常に疑問に感じました。

それもあり大学の頃には「経済的自由を獲得する事」が大きな目標になりました。

 

 

まぁ~昨日書いたように色々とあり・・・

33歳年収300万負け組サラリーマンでは2人の子供の学費も出せないと言う不安から太陽光発電を始めています。

「太陽光を15年返済で組めば、完済の頃子供達は大学に行きます。だから今始めたいです」このセリフは銀行への説明としてただ「儲けたい」より共感を得やすいストーリーだと自負しています。金融機関の方はほとんど大卒でしょうから。

 

太陽光が5基の融資が決まった2年前から「学費の不安」はなくなりました。また生活費の安い我が家ではある程度「生活の不安」はなくなりました。

太陽光1基の時から「10基やってサラリーマン辞めても暮らせる様にします」と銀行には言っていました。銀行さんは苦笑してましたが(笑)今年8基まで決まり、10基の時に想定していたCFに概ね届きましたので予定通り辞めました。

また最近は保有基数も増えその他の事も増えたせいか、家族との土日の時間も減っていました。

私にとって最低限家族が暮らせるなら「家族で楽しむ事」は「超緊急で大事な事」です。

それに支障が出てきたと感じていたのも、退職の理由ではありました。

ドア

退職してからは、家で子供が帰ってくるのを迎える日が多くなりました。

私は共働きの家庭で育ち、私達もずっと共働きでした。

家で仕事する時間が増え、鍵っ子だった子供を家で迎えられる。

私も迎えた経験も迎えられる経験もありませんでしたが、本当にこの瞬間を経験して辞めて良かったと思います。

ついこないだまで赤ちゃんだった子が、もう生意気な小学生。

でもこの時期を逃がしたら、味わえない感覚だったと思います。

そういう意味では、これこそ「緊急で重要な事」だったと感じています。

 

生きる事は「未来」も勿論大切だけど、「今」の連続だから「今」を大切にしようと思います。

 

 

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