再生可能エネルギーの出力制御の 抑制に向けた取組等について 2024年3月11日 資源エネルギー庁

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資料1

2024年度の各エリアの再エネ出力制御見通し等

相変らず九州がダントツで

(2024年見込みは抑制量が減少になっております。ただ単に日射量の低下となりますがおそらく、上がると思われます。)

 

中国エリアの出力制御が

増えてますね。

2023年(3.8%)※

2024年(5.8%)※

※いずれも見込み

これは、この表にも記載あるが

原子力発電の再開(9月送電予定)が大きい

島根原子力発電所2号機

(82万KWとなる)

これに合わせて、揚水発電の補修工事でしょうね

これも、大きいですね

83万kwぐらいが出来なくなりますから

その他の地域で言うと、四国になります。

九州から始まってどんどん拡大しその量も多くなってます。

 

っで、政府の再エネ目標は38%(現状20%ぐらいか)に対して

こんだけ、抑制があると、だれも、参入しないですから

再エネ比率2021

 

これから、色々な対策が急務になっております。

出力制御の対策が急務なわけですが

・火力の30%出力

これもなかなか進まないようですね

新規の火力への巻替えも

九州では、すでにプレリリースで

出ていることもありますが

民間に至っては、全然進んでいないです。また、名指しで、公開する事もあって

今後に期待です。

あとは、域外送電が十分に活用できていない所に

電源制御設備の導入となっております。

ココの所は、何回読んでも理解が出来ないので

また、勉強してみたいと思います。

(需要と供給の周波数の関係性?)

FIT政策が、2012年に開始された当初は

抑制された分は、キャッシュバック制度を考えてましたが

早々に撤廃しておりますから、現在の常態化した抑制では

経済的な補償の仕組みを再導入すべきと思います。

海外に目を向けると、ドイツでは補償されてますし

韓国に至っては、原子力の出力抑制も行いつつ

補償もされている流れから、日本でも可能な制度化と

思いますが、なんせ、決められないのが、今の日本です。

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