イギリスのEU離脱問題で、グローバルに金融市場が揺れています。日本市場ではドル円は105円台後半、日経平均株価は連れて16,000円割れ。為替市場をみると、ポンドの下落に拍車がかかり、対円相場は150円割れ。何気にメキシコペソの下落が目立つので、アメリカ大統領選でトランプ候補が当選するリスクも織り込み始めたのかも知れません。
複数のリスク要因が重なると相場の変動も大きくなりがちで、グローバルに金融のプロがしのぎを削るマーケットにおいて、個人投資家が乗り切るには厳しい波が来そうです。個人的には円高に振れている今、日本株に割安感が出ていますし、高金利通貨、海外高配当株への投資を徐々に開始、といきたいところですが、そううまくはいかないだろう、と思っています(笑)。
それはさておき、太陽光発電を投資としてみたときの利点のひとつは、安定性だと思います。天候や季節に左右されるのはしょうがないとして、とりあえず太陽が出ていれば(くもりでも)、売電収入があります。年間でみれば事前の予想売電収入からかけ離れる、ということはあまりないのではないでしょうか。波の荒い金融市場への投資で落ち着かない日々を送るのに比べると、安心感があります。
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