太陽光発電ブームの終焉。各種メディアで取り上げられているのですが、石油・石炭といった化石燃料から、太陽光始め再生エネルギーへの転換は世界的な潮流であり、中長期的な視点からみたエネルギー政策の重要性は全く変わりません。そんな状況下、今後、エネルギー投資家はどういった戦略をとりうるのか、簡単にメモしてみました。
1.太陽光発電継続
(安い土地があれば、パネル価格低下でまだ利益は出せる!)
2.分譲型バーゲン狙い
(権利失効前、駆け込みでバーゲン案件が出てくる可能性あり?)
3.他の再エネに参入
(風力、小水力、バイオあたりが選択肢か。高い買取単価が魅力)
4.しばらくお休み
私は3をベースとして、2もウォッチしたいと考えています。というのも、保有する発電所が東日本のみで、西日本にもミニ発電所(資金の問題でミニです・・・)を保有しておきたい、という思いがあるからです。大きな災害で発電所が被害を受けても、地域分散で乗り切れるのではないか、という「リスク分散」の考え方です。日本全土が危機的状況になるような災害がきたら、いさぎよくあきらめます。
いちばん楽なのが4ですが、、、。せっかく再エネの将来について調べるのが楽しくなってきたところなので、自分の生活も豊かにできるように、いろいろ引き続き検討していきたい、というのが現在の心境です。
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