太陽光の名義変更難しい問題

(カテゴリ: 太陽光)

最近知り合いの不動産屋から太陽光付きの住宅の売買に伴う名義変更の相談がたびたびあります。

その都度JPEAのサイトを案内してるのですが、販売店が無くなってるケースが多く外部に頼れない場合自分でやるしかない状況がほとんどなので名義変更せずに放置してるケースも多いのではないでしょうか。
北海道電力では卒FITの場合名義変更出来ていなくても、売電の振込先の変更対応してもらえます。(設置者の委任状は必要)
なので名義変更出来ずとも実害は無いです(本来は名義変更するのが筋でしょうが)

ただFIT中は名義変更が完了していないと振込口座の変更が認められないため、引き渡しが終わってもいつまで経っても売電が前所有者の元に入る事になってしまいます。

今回聞いたお話では住宅に20kWほど太陽光が余剰配線で事業用区分になっているお家、まだ7年買取期間が残っているそうですが本州移住のため売却する予定だそうです。

私の自宅も事業区分の余剰配線ですが、万が一私が亡くなって口座ロックされて妻が相続したら名義変更発生しますがその間の売電が振り込まれないともったいない事になるのでこの名義変更問題は他人事では無く感じます。

住宅の所有権移転登記より難しいっておかしい気がしませんかね?汗

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