― エプスタイン事件から学ぶ、自己を律する力 ―
世界の富裕層と交わり、莫大な資産を築いた
Jeffrey Epstein。
なぜ彼は、自らの地位と知性を守る方向ではなく、
破滅へ向かう行動を選んだのか。
この問いは、
「異常な人物の話」で終わらせてはいけない。
権力は、人を試す。
権力は人格を拡大する
心理学では、権力は人格を変えるというより、
**“もともと持っているものを増幅する”**と言われる。
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小さな傲慢は、大きな傲慢に
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小さな欲望は、抑えがたい衝動に
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小さな慢心は、免責の幻想に
周囲が反論しなくなると、人は自分の声しか聞こえなくなる。
ここが最初の落とし穴だ。
「バレない」は最強の誘惑
人は罰を恐れる。
しかし、罰が来ない経験を重ねると、
脳はそれを「安全」と学習する。
エプスタインの行動が長期間続いた背景には、
・成功体験
・周囲の忖度
・沈黙の構造
があった。
つまり、
環境が彼のブレーキを外した。
権力の座に就いたとき、何を心がけるか
ここからが本題だ。
人は誰でも、
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会社で部下を持つ
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家庭で決定権を持つ
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財産を持つ
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情報を持つ
小さな「権力」を持つ瞬間がある。
そのとき、心がけたいこと。
① 批判を受け入れる仕組みを持つ
自分に異論を言える人を近くに置く。
耳が痛い意見ほど、価値がある。
② 秘密を増やさない
人は「共有できない行動」を取り始めた瞬間、
自分の倫理線を越え始める。
オープンに語れないことは、やらない。
③ 自分を例外扱いしない
「自分だけは違う」
この思考が最も危険だ。
成功は万能感を生む。
しかし倫理は、成功とは無関係だ。
④ 定期的に立場を離れて考える
肩書きを外し、
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一市民として
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一人の親として
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一人の人間として
今の行動を説明できるか。
この内省が、最大のブレーキになる。
権力は悪ではない
権力そのものは中立だ。
問題は、
孤立した権力と
検証されない権力である。
だからこそ、
「自分は試されている」と自覚すること。
それが、堕ちないための第一歩だ。
結びに
エプスタインの事件は、
特別な怪物の物語ではない。
権力と欲望の管理に失敗した、一人の人間の物語だ。
人は弱い。
だからこそ、仕組みで自分を守る。
権力の座に就いたときこそ、
最も謙虚であれ。
でわでわ。ほなさいなら
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