現時点で、太陽光発電の監視計測装置の中でクラウドではなくローカル
にデータ保存が出来る、Webサーバー内蔵、RS-485のシリアル通信
(CT計測ではない)、パワコンごとにデータ取得可能、通信機能は無し、
個人が通販で容易に入手可能、安価という条件を満たす製品は、
コンテックの SV-CPT-MC310 しか確認できていません.
※月額0円(通信費別)で安価に計測できる条件.
5基目の監視装置として5月には購入していたのですが、パワコン間接続
に手間取りやっと今日通信が開通しました.SV-CPT-MC310 側の接続も
はっきりした接続図がなくてちょっと戸惑いました.
表示はこんな感じでパワコン毎に色が異なるバーグラフ表示です.
しかし、欲しい情報は、
このパワコン毎の各種情報です.特に抑制にかかわるパワコンが
測定している交流電圧です.昼間の最大出力時は、106V を
超えていましたが、発電終了間際は102Vくらいです.系統側
の電圧が分からないので1日のデータでは何とも言えませんが、
今後データを取っていけばパワコンから系統までの電圧降下分が
分かります.また、入力の直流電力と出力の交流電力からパワコン
の効率が分かります.
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