今年も草刈りシーズンが終わり、いよいよ冬支度の時期です。プラウ自走式草刈機を長く使うためには、オフシーズンのメンテナンスが欠かせません。来年も快適に作業できるよう、以下の項目を実施しました。
1. エンジンオイルの交換
シーズン中に酷使したエンジンには、汚れたオイルが残っています。オイルを抜き取り、新しいオイルに交換しました。
100均の廃油処理パックを使用し、便利で簡単に処理できました。
2. ガソリンを抜く
タンクにガソリンを残したまま冬を越すと、劣化やキャブレター詰まりの原因になります。タンクとキャブレター内の燃料を空にしました。
ガソリン携行缶に残った燃料は、劣化する前に自家用車に使うと無駄がありませんね。
3. 刃のメンテナンス(研磨)
草刈り刃はシーズン中に摩耗や刃こぼれします。切れ味が悪いまま放置すると、来年の作業効率が低下します。
比較的軽微な摩耗や刃こぼれだったのでディスクグラインダーで研磨しました。
ディスクグラインダーは、低速仕様を使うと焼き付き防止出来ます。必ず保護メガネ、手袋を着用を忘れずに。
4. 全体の点検と清掃
泥や草のカスをしっかり落とし、可動部にグリスアップを行いました。
オフシーズンのメンテナンスは、来年の作業を快適にするための投資です。
オイル交換・ガソリン抜き・刃の研磨、この3つをしっかり実施しておけば、春からの草刈りも安心です。
寒くなる前に準備を終えて、冬を迎えましょう。
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