うちの田んぼに、新たに引き込み柱を設置することになりました。
依頼をしてくださったのは、近隣で新しくイチゴ農家として就農される方です。
ハウスを建てるにあたり、電源の確保が必要となり、そのためにうちの田んぼの隅に柱を立てたいとのこと。
近年、イチゴの価格が高騰しており、農業の中でも比較的収益性が高い作物として注目されています。
そのため、新規就農者がイチゴ栽培を選ぶケースが増えているようです。地域でも新しい挑戦をする方が現れ、農地の活用方法が広がっていることを感じます。
柱を設置することで、土地の使用料として収入が発生します。田んぼは米を作るだけの場所ではなく、インフラの一部としても価値を持つことが分かりました。
新規就農者を支える形で土地を提供することは、地域の農業を活性化させる一助にもなります。農地を維持するだけでなく、地域の発展に貢献できる点に意義を感じます。
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