草刈機の日米マーケット比較

(カテゴリ: メンテナンス)

hikoki2amazon.co.jpより

アメリカ・アマゾンで、無限のラインナップのあるループハンドル型ナイロントリマーを一通り観察しておりました。印象は、さすが芝生を綺麗に維持する文化がある西洋では、ナイロントリマーが充実している。(反対にチップソー草刈機はほぼなし)

  • 日本よりも刈り込み幅の大きい上位機種(16インチ・40センチ)がたくさんある。
  • 40vから56vくらいの高級機もたくさんある。ナイロンコードの自動伸ばし、自動巻き込みなどが充実。
  • フロントにモーターがあるタイプが主流であるが、フロントモーターの軽量化(樹脂ギアか?)がはかられていたり、モーター自体も後方モーターの機種に使用されるギアヘッドよりやや大きい程度に小型化されているものがある。
  • ループハンドルが大型で、前寄りで保持する設計になっており、重心に近い位置で保持することができるメーカー(EGOなど)も多いが、中にはそうでないメーカー(デウォルトなど)もある。

それでも、上位機種になると、バッテリーが大型化(高電圧化)するとともに後方モーターの機種が主流になる。エネルギーロスが大きく電池持ちは悪いが、やはり後方モーターの方が扱いやすいことは、メーカーも否定できないようだ。そういう目で見ると、最近出たハイコーキの後方モーター(CG18DA(L))は、低価格で海外の上位機種と同等のレイアウト(後方モーターでループハンドル)を採用しており、かなり魅力的に見えてきた。ぐるっと回って日本製の魅力を再認識。海外製品を並行輸入するのは、急激な円安の影響や送料も高いので、一旦保留とします。

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