なぜ太陽光発電事業者への風向きが変わったのか?

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遠い昔で忘れてしまっていたが、そもそもFIT制度って、民主党時代の2012年に出来た制度だった。当時は地震のため原子力発電所が停止し、ごく自然の流れとして自然エネルギーが推進されたものと特段の疑問もなく受け止めていた。だが本当にそれだけだろうか?

大企業しか行えないと思われていた発電事業を個人投資家にまで門戸を開いたのがFIT制度だった。歴史上たぐいまれな制度が生まれた。

それから10年を経て「このような制度がなぜ生まれ、そしてなぜ近年急速に縮小させられているのか?」という疑問を意識するようになった。近年では、太陽光は工場の屋根などで自家消費するにはメリットがあるし自民党は税制上のメリットも用意している。しかし、個人投資家が行うような全量売電は急速に狭められてしまいほとんど不可能になってしまった。これはなぜなのだろうか?ということについて考えてみたい。(続く)

 

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