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PVまにあです。
さて、風圧荷重について業者さんに問い合わせしました。回答は基準風速に対しては耐えうるものでしたが、気象庁が定義する最大風速44m/secには対応してなかったです。
また、ここの地域、再度確認したところ規準風速は30m/secでした。
そこで、最大風速44m/secに耐えうるように、必要重量を満たすようお願いしましたが、色々な弊害があり、中々難しいことになりました。以下経緯を記載します。
これも、適正な設置のための備忘録として対応したいと思います。
【業者の言い分】
最大風速44m/secに耐えうるコンクリートとなると、特注として発注する必要があり、費用的にかなり高額になること。
今回、段々畑のような形状になっているのですが、北側には石垣があり、住宅もあるため一番懸念される北風については影響が少ないと考えられること。
基準風速に対しては耐えうる風圧荷重であること。
上記の言い分も分かるのですが、昨今の異常気象、何が起こるか分かりません。
妥協案として、以下2つを提案しました。
①コンクリートを土地に流し込んだ上で置き石を設置する方法。これで通常より強度も重さも増すはずです。
→この場所、接道しておりますが、道が狭めで生コン車が入らないので不採用。
②一部は杭が入るので、置石基礎と混合にする方法を提案しました。
→20年という長い期間を考えると、一部スクリュー杭で対応しても岩と岩の間に水が入って強度が低くなれば、それはそれで懸念事項だよね。置き石基礎で揃えた方が良いよ。
となり、、折衷案として以下を採用しようと考えてます。
基準風速に対しては耐えうる風圧荷重で置き石基礎を実施する。更に強度を高めるべく、スクリュー杭が入る箇所は10箇所程度あるらしく、杭を追加で入れた上でワイヤーで置石基礎部分と杭を固定して、暴風にも耐えれるように補強する。
うーん。これでどれだけの補強になることやら。悪い案ではないと思うのですが、、、
もっとGOODなアイデアあれば皆さま是非ともよろしくお願いします。
>それは事業的に厳しいですね。。。
私の場合は、自分の土地で売電価格も高かったので100万円のマイナスですが、余裕がありますので切実な問題にはなりません。銀行返済が持ち出しになると大変です。
問題は、この様な状況が地球温暖化で北上して関東でも起こりうると言う事です。あまり無理な返済計画を立てない事だと思います。(皆様へ)
コメントありがとうござます!
参考になります。
早速、まずはコンクリートを少し埋めて施工をお願いしました。あとは、コストが少ない。パネルとパネルを少しずらして隙間を作って施工してもらうというのも取り入れてもらおうと思います。
沖縄はどちらかというと日照不足なんですね(^◇^;)
それは事業的に厳しいですね。。。
>置き石基礎を実施する。
置き石基礎と言う事は、単に土地の上に重いコンクリートの基礎を置いただけでしょうか。
これは、上方向には、持ち上がりませんが、横方向に力がかかると簡単に滑っていきます。これを防止する為に置き石基礎を少しでも穴を掘って埋める事です。接触抵抗で動かなくなります。パネルとパネルの間を2cm程度話して風を逃がしてあげる事も効果があります。
昨年の台風の最大風速は、千葉や関空で50m以上だったと思います。本州の土地は、基本火山灰ですから、スクリュウ杭は、簡単に抜けて行きます。
対策として支線(ステー)を張る事、1m以上穴を掘ってブロックなどに縛って埋めて下さい。
1トラブロックなどを置いただけでは、横に滑ります。
パネルは、強風でしなり外れてしまいますので通常4本のネジで固定されているネジを2倍にして8本で固定します。全て8本にするとコストの問題がありますので、少なくても四隅の淵の部分だけでも8本固定にする事を考えて下さい。
私の設備(沖縄)は、80m程度で設計していますが
異常気象で台風が本土の方に襲来する様になったため、30m程度しか吹きません。それよりも日照時間が短くなり収入が減りました。異常気象、今は台風よりも日照不足の方が影響は大きいです。
コメントありがとうござます!
結構な細い山道なんです。
まぁ、人通りは少ないところなので、出来る限りの強度を満たしてもらうよう、対応を促していこうと思ってます。
昨今の異常気象は読めないことも多いので。
生コン車、接道できなくても近くまで行ければ、
ねこで運んでも良いとは思いますが、、
後は、近くに人家があるとか、通行量多いとかの状況次第ですね。
こんなことを言うと語弊あるかもですが、
パネルが飛んでも、近隣に被害がなければ保険でカバーで良いわけで。。
事故が起きても被害が無ければ良いと考える選択肢も環境によってはあると思います。
44mで設計してても50m来たらアウトかもしれませんし。