梅雨で遊べなかったソーラーカーも良く走る♪
ただ今度は熱すぎて、結局余り遊ばず・・・
太陽光発電を始めてから空梅雨続きでしたが、今年は仕方ない。
3年前、最初の1基目の時に信販で通りましたが、公庫さんで融資が通った為、キャンセルしました。
その後は公庫さんと地銀さんで融資を受けて来ました。
その間も思い出したかのように信販にチャレンジするも結果は上手くいかず、年収が低く借入もある私には縁がないと諦めていました。
しかし今回・・・
●ABL手数料を含めれば地銀さんの金利と信販の金利は遜色ない事。
●最近では法人でも審査が通る事。
●信販を得意とする会社を友人に紹介して頂けた事。
この3点が重なり、法人で信販2000万の枠を確保出来ました。
初めての信販で今更ながらビックリした事、メリット・デメリット・感想をシェアしようと思います。
☝信販でget予定の那須塩原です♪
〇ビックリ&メリット
・兎に角早い。数日で審査結果が出る!
→申込用紙と源泉徴収票・信用情報しか見てないんじゃないの?って思う程、早い!!
物件確保には良いです。不動産屋との交渉も基本終わっています。
・施工会社との信頼関係が肝
私達の信用も必要ですが、施工会社と信販の信頼関係が大きいと思いました。
今回の会社は信販とかなりツーカーの仲らしく、審査の内情を教えてもらい追加の資料を提出したり、土地込のローンを提案してくれました。
信販で通すなら、信販に強い施工会社を選ぶ必要があります。
「お客さんのほとんどが信販ですよ!」と言う会社を選んだ方がいいです。
・申込書を書くだけ
現地を見ずに買う人の気持ちが初めて分かった気がします。
簡単な書類を数枚書いて送るだけの簡単なお仕事です。
これ最初に経験したら、銀行回りや面談なんて面倒臭くて出来ないかもしれません。←落とし穴
・業者の倒産リスクを回避出来る
契約時〇割の様にシステム代として先行投資がないので、システム到着前に施工会社が倒産・・・
って事が避けられます。
・保険が付いてくる
これはいいですね!本当にありがたい。
〇デメリット
・知識を得る機会が減る
楽なのはいいですが、何も考えなくても買えます。
自分でシミュレーションをしなくても、現地を見なくても、接道気にしなくても、事業計画書も書かないでいいし、資金繰りも考えなくてOKです。
ただ情報量は断然減ります。
・全て信販会社と施工会社の間で決定済み
正直、案件がパッケージ化されすぎていて、細かな修正(最後部を30度にしたり、フェンスを値切ったり、配置をいじったり)は出来ず・・・。
これは会社によるかもしれませんが、ちょっと残念でした。
〇信販で買うと銀行融資が付かないのか?
私の印象ですが、銀行として「信販だからダメ」と言う事はないと思います。
ただ信販で慣れてしまうと、銀行とのやり取りは超超超々面倒臭く感じると思います。
乱暴な言い方をすれば、申込書だけ書けば買える。その間の過程を全て飛ばせるので、知識も経験も積む機会が少なくなってしまいます。
ただそれを意識して情報収集に努めれば良いと思います。
なので「信販で買うと銀行から融資が付かない」と言うよりも「信販で簡単に融資を獲得し、情報収集を怠った場合、銀行からしたら事業者ではなく単なる投資家でしかない。」
つまり簡単に落とされてしまいます。
銀行は事業にはお金を出しますが、投資には出しません。(まぁ~その境目も曖昧ではありますが)
で、しっかりと情報収集・知識武装すれば信販だけで打ち止めとはならないのではないかと思います。
信販の場合、提出する資料からしても「年収」が大きなウエイトを占めます。
これは「もし返せなくなっても、年収で返せるだろう!」と信販会社が思っていると言う事です。
つまり年収を担保に取ってます。
私の様に年収300万では「年収では返せません。」
年収では担保不足なのです。
だからシッカリとした計画を元に審査してくれる銀行とお付き合し出来たのは良かったと思います。
ただどちらが正解と言う事ではないと思いますが。
楽過ぎてビックリしました。
正直、高年収の人との格差を感じました(笑)
信販で慣れるともう面倒で銀行が通せない
わかーるーーー。