昨日、久しぶりに税務署に行って来ました。
源泉徴収票の原紙を取りに行く為です。
昨年10月まで税理士事務所に勤務していましたが退職し、法人から役員報酬をもらいつつ個人事業主として確定申告をする為です。
源泉徴収票の紙があいにく品切れの為、総合受付に並ばなければなりませんでした。
既に7~8人並んでおり・・・
おじいちゃん「去年の確定申告忘れてて、今年まとめて出してもいいんかのぉ~」
心の声(えぇ~、金額が金額なら結構やばくない?ただ暗黙の了解で後期高齢者に税務調査はほぼ来ない。どうせ相続税で取れる。)
おばちゃん「よくわからないから、税理士さん紹介して下さいますか?」
心の声(あぁ~よく税理士事務所にも税務署と勘違いして、質問攻めにしてくる人いたなぁ~。こっちは有料だよって思ってた)
ただこの方達は非常に動きの早い人達だと言えます。
税務署の方も非常に丁寧に上記の人達の対応をされていました。
(こっちは紙一枚もらうのに10分以上待ったけど)
税務署のサービスの良さは異常です。
だってある程度まとめた資料を持って行けば、作成までいけるらしいので。
税理士の仕事を奪ってしまうんじゃないかと思うくらいです。
3月に入れば人だらけです。
相談にしろ、質問にしろ、税務署は1月か2月前半に済ませる事をおススメします。
異常な無料のサービスを提供し、尚且つ徴税と言う重要かつ嫌われ役をやっている税務署の職員の方も人間です。税務署にもよると思いますが、2月後半から税務署の対応能力を超えてしまいます・・・。
また確定申告や決算は融資付けの肝です。
それを税務署の作成コーナーでよくサクッと作った物で、はたしてどの程度信用出来るかはわかりません。
しっかり勉強するか専門家に任せるべきかと思います。
(税理士は基本節税を考える仕事なので、融資拡大を希望ならシッカリと伝えて下さい。需給のミスマッチが起きてしまいます。)
また税理士決まっていなければ、私の古巣紹介出来ます~
今は私の法人も面倒見て頂いています。
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