皆さんのブログをちょくちょく拝見させていただいております。
その中でも気になったのが、今回のテーマです。
そこで、電気に全然、詳しくないので、調べて、見ました。
まずはブレーカーの仕様環境は、-10℃~50℃
温度域によって、定格電流補正率が変わっていきます。
基本は、40度に対して100%です。
そこで、今回の夏場の仕様環境がどのように影響するのか?
のってません←当たり前です。50℃までしか保証しませんって事なので・・。
それでは、面白くないので、エクセルで散布図から、割り出したんですけど
大体ですよ。大体。保証はしませんからね(笑)独り言ですよ(念押し)
計算してみると、81.043%です。
なんとなく、ブレーカーが落ちるのも納得。
因みにメーカー発表の50℃では、92%程度まで落ちます。
ブレーカー自体の温度は、50度以下までに冷却する必要があります。
更には、経年劣化で更に落ちていくと思われます。
はやり、夏場の直射日光をどのように抑えるかがキーになるかと。
ご参考になれば幸いです。
更に皆さん以下の提案です。
ブレーカー落ち警報を出したい。
例えば、気象庁の最高温度からある程度予想が出来るのではないかと
思っております。そこで以下のデーターをいただけませんか?
私の発電所は、まだ、設置されていないので・・・。
①盤内の温度データー(できれば時系列)
②気象庁が発表する①近傍の観測地とデータ―
③発電所の外気温データ
④設置した経年数
⑤ブレーカーの許容A数
⑥計測したことがあるA量
①~②が欲しい ③あればなおさら良いです。
④~⑥は、あればうれしい
このデーターあれば、
今日やばいな見たいなことが、わかるかと思います。
SUN33様
配電盤のサイズですね。
ありがとうございます。
早速、仕様確認に織り込みます
データーもありがとうございます。
メールさせていただきます。
対策としてまずやるべきことは、分電盤のサイズを一回り大きな箱をつけて空間を増やす事です。
換気扇は、ほこりや塩分も吸い込む為に他の問題が発生する事があります。これから日常的に発生しますのでスレッシュドを超えない軽微な対策でブレーカートリップの問題だけは解決するハズです。
データが必要でしたら、個人メールに請求して下さい。
SUN33
そうなんですね。
わかっているのに
対処できないってのが、
うーんって感じですね
SUN33様
コメントありがとうございます。
皆さんそれぞれ対策されており、
私も今週に設備発注でしたので
追加要望で出させていただきました。
本来の仕様環境で使用できないのが
そもそも論で、どうしようもないのですが
こうした、ちょっとの手間暇が
いいのかな~とおもっておりますが
故障しない設備の予防保全が大事
改めて思った次第です。
ジュール熱
配線もあるんですね。外気温プラスがありますね。
ジュール熱でしたら、扇風機の風量でJ熱を
奪えばいいので、こちらも
机上で計算できそうなのかな。
やばいなと言う時間は、すでに計算で出てきます。
私の位置、北緯27度程度で13時25分でした。
この時間になると日時計の様にトリップします。
昨日、落ちた時間は、全国、同一時間であったハズです。発電量最大時間、太陽の天中時間です。
気温は、蓄積積算温度なのであまり変化はありませんが。発電量の発熱は、流れる電流に直接比例します。
私のパネル裏面で、現在オンラインで実測していますが最高温度で 59度前後です。
分電盤の内部温度は、気温+発電電流量(ジュール熱)に比例します。
発電量と温度は、比例しています。
対策として
・系統との接続線を150SQ程度に太くする。
・トタン屋根を付ける
・ブレーカーを取り替える(200A–>250Aへ12個取り換え)
・空冷の為にブックファンを取り付ける(塩害吸い込み考慮)
・分電盤ボックスに耐熱ペンキを塗る
・温度測定は、USB接続タイプの温度ロガーがあります。
異常気象で対策をしないとブレーカーが切れる事が直接的問題ですが、熱により抵抗値が増えてしまう。事の方が問題は大きいかもしれません。