サラリーマン副業で太陽光発電豊田通商、SBエナジーを傘下に　国内最大規模の太陽光発電事業者へ

豊田通商（愛知県名古屋市）は2月9日、再エネ事業の強化を目的に、SBエナジー（東京都港区）の株式の85%を取得すると発表した。SBエナジーは豊田通商の傘下となり、豊田通商グループは、風力に加えて、太陽光においても国内最大規模の発電事業者となる見込みだ。

再エネを活用した新規事業の創出目指す

豊田通商は今後、SBエナジーが有するVPPを中心とした電力の需給調整機能や安定した再エネ電力の需要創出、SBエナジー投資先の最先端技術を活用していく。これにより、国内外における再エネ導入量の拡大とともに、再エネを活用した新規事業の創出、再エネ分野のテクノロジーの進化を加速させたい考えだ。

豊田通商は、再エネ戦略を重点分野に位置づけ、子会社で国内最大の風力発電事業者であるユーラスエナジーホールディングスを核に、国内外で再エネ事業を積極的に展開する。2022年12月時点で、風力3,055MW、太陽光350MWなど、国内外で約3,701MWの再エネ発電容量を持ち、エネマネやVPP実証を行うなど、再エネ事業を活用した新規事業にも取り組んでいる。また2021年7月には、2030年までに2019年比で温室効果ガス排出量50%削減、2050年までにカーボンニュートラルを実現する目標を公表している。

SBエナジーは、2011年10月に設立。2023年1月時点で、国内において太陽光667.1MW、風力55.9MWなど計773.0MWを建設・運営するほか、海外でもモンゴル・ゴビ砂漠で50MWの風力発電所を建設するなど、再エネ事業を広く展開している。

出所：環境ビジネス

この豊田通商の動き

国内大手の〇〇通商も

どんどん、動き出し

高圧の仕入れができないと

今度は、低圧に動き

最終的には、我々個人投資家の発電所を

取り入れていく動きになると思われます。

発電所は、新しく設置する事が

難しいですから、ますます

価値が上がっていきます。