半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCが、熊本県で建設している工場について、台湾の複数のメディアは、来年2月に開所式が行われる予定だと伝えました。
台湾の複数のメディアは11日、日本政府に近い関係者や関連会社の話として、TSMCが熊本県で建設中の工場について、来年2月下旬に開所式が行われる予定だと伝えました。
このうち、自由時報の電子版は、工場では機械や設備の据え付け作業が行われており、来年4月に試験生産に入る見込みだとしています。
TSMCの魏哲家CEOはことし10月、これまでに現地でおよそ800人を雇用し、設備の搬入を始めたことを明らかにするとともに、当初の計画どおり来年中に量産を開始できるという見通しを示していました。
台湾メディアの報道について、TSMCの担当者はNHKの取材に対し「コメントはしない」としています。
一方、台湾の王美花経済部長は「工場の建設は日本政府と地方自治体の協力のおかげで、世界で最も早いスピードで進んでいる。関連するスケジュールに細心の注意を払っていく」と述べました。
出所:NHK
これで、少しは抑制も収まればよいのですが
期待しております。
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