念のため第2発電所の融資実行して頂いた地銀様に確認するも、
返済実績できるまでは次の融資は無しと断言されました。
予定通り第3発電所は信販会社での融資となります。
信販が使える施工会社の情報を集めまくり、販売説明会へ。

↑実際に自分で撮った画像
説明会は東京駅周辺の高層ビルで行われるケースが多く、
どの回も沢山の人が参加していました。
完全に売り手市場でバブルの様相を呈していた太陽光業界。
毎回クジ引きによる抽選で、わざわざ東京まで行ったのに
収穫無しで帰る日々。

今思えば怪しいなと思えるクジ引きも多かったです。
受付時アンケートで「購入方法」や「年収」などの欄があったのですが、
素直に信販利用とし、年収も正しく書きました。
いよいよクジ引きタイム♡
祈るような気持ちで選んだクジには「当たり」、「ハズレ」の表記無く、
番号が書かれています。
それを担当者に渡すと
『16番ですか...ちょっと待って下さいね』
『お客様は〇〇さんですよね...(何かのリストを見る)』
『えーっと..残念!ハズレです!』
じゃあ何番なら当たりだったんだよ(笑)
つまり、信販だと完工まで施工会社が代金立て替える事になり、
資金繰りが厳しくなる。
なので現金購入の人を当選させてるわけですね。
当時は「なんか透明性に欠ける抽選だったなぁ」程度でしたが、
今はハッキリ分かります。
販売区画10、現金購入者のみ募集とすると売れ残る可能性がある。
特に制限設けず参加者募集し、現金購入者は当選させる。
10人に届かなかったら次に銀行融資の客を当選させる。
(入金が信販より早いから)
それでも足らなかったら信販使う客を仕方なく当選させる。
事前にこういう段取りが出来ていたのでしょう。
こっちは時間と電車賃かけて参加してるのにふざけるなって感じです。

気持ちは分かるけど、そういう不誠実な業者と付き合っても
後が大変なので、結果的にはハズレで良かったのかな。

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