太陽光発電に対するアクセルとブレーキを考えました。
今後、太陽光発電家としての拡大をするかどうか判断していかないといけないと思っております。
それでは早速。
《アクセル要因》
1、融資が受けれる(みんな大好きレバレッジ)
2、今後、日本の政策として再エネの拡大が掲げられている(目標だけ高く、具体的な方策は今の所無し)
3、課税事業者であれば設備投資に対して消費税の還付を受けれる。ただし、納税義務も勿論あり。
4、不動産と比べると空室の心配もなく、年間を通じて安定した収益が見込める(事前のシミュレーションが大切です)
《ブレーキ要因》
1、低圧FITの終了
そもそも、低圧FITは自家消費がないとダメになり、終焉してます…。
今後拡大なら、プチ高圧、高圧、ソーラーシェアリング、FIPでしょうか。
2、気候変動が著しい
ただし、今のところは年間を通じてはトントン。
3、後出しジャンケンの制度が今後発生予定。
電力側基本料金、廃棄等費用の積立など
4、出力抑制の発生リスク(今年から全国的に)
今年の九州のような出力抑制が発生すると、今後の拡大に大きな影響を与えます。
リスクヘッジとしては、電力消費の多い、東京電力、中部電力、関西電力圏内での拡大になるかと思います。
5、各自治体の規制も年々、強化
これはある意味必要かと思います。斜面の太陽光発電とか見ていて怖いですし。
6、太陽光発電資材の高騰
今後も価格が高騰していくと利回りも下がりますね…。
7、インボイス制度の導入
各電力会社の対応がイマイチ読めません。
8、世間から太陽光発電は嫌われ者
環境によく、今後の未来のために必要でリスクを負って事業をしていますが、(もちろん事業なので利益も追求します)とても世間からは嫌われ者です。ここのイメージを改善する必要性を感じます。
とりあえず、自分の発電所は適切に管理して、近隣の方々と友好的に対応するのが、大切でしょうか。
うーん、こうやってツラツラあげてみると、再エネを促進しようという大きな流れはあるものの…アクセル<<ブレーキですね。
今後の動向については随時確認したいと思ってます。
リスクを踏まえた上で事業はしないとね!、と思ったら応援お願いします(^人^)⇩
Yukiさん、コメントありがとうございます!
資材高騰してますよね。。。
今後、落ち着いてくることを願いつつ下準備を進めております(≧∀≦)なかなか厳しい状況です(^◇^;)
sun33さん、コメントありがとうございます!私も基本は停止予定ですが、一つだけチャレンジ枠を持ってまして、、それが終われば安定運営を基本にやっていこうかなぁと思っております(^◇^;)
資材高騰はマジやばいです。。
世間はパネルに注目してますが、
特に架台まわり。
私は直撃を受けてます。。
乗り切るべく操船を試みてますが、
リスケも頭の片隅には入れてます。
もっとも、リスケして資材が下がるかが
わからないのが悩みですが。
DIY風の進め方は、
実はこれが出来るのが強みかも。
PVまにあさんが手掛けるころには、
下がってると良いですね。
私も、その頃にも何か手掛けてる可能性大
なので、同じく下がって欲しいです。
私は、「サイドブレーキ」をかけて完全停止しました。
欲を出さず、危険な賭けもせず、この収入を20年間維持して行くこと。目立たず、夏の台風にも負けず、そんな事業者に私は、成りたい。