50歳を超えた年に、一通の案内が届いた。
「資産セミナー」と「60歳以降の働き方」についての二本立てだ。
ところが今年は、「60歳以降の働き方」の説明がないという。
その違和感が、妙に胸に引っかかる。
再雇用は当たり前ではないのかもしれない。
あるいは、制度そのものが静かに形を変え始めているのか。
一方で資産セミナーは、将来の年金受取額と不足資金を淡々と示す内容だった。
「足りない分は、今から備えてください」と。
正論だ。だが、簡単ではない。
50歳から新しい収入の柱を構築する。
言葉にすれば一行だが、現実は極めて厳しい。
だからこそ「一億総活躍」という言葉が生まれ、
副業解禁の流れが加速しているのだろう。
だが現実には、本業と副業の労働時間は通算される。
つまり、身体はひとつ。時間も有限だ。
「自分の身は自分で守る」
その考え方は正しい。だが同時に、制度の中で守りきれない現実もある。
では、どうするのか。
極限まで生活の質を下げる。
その中で、できることを積み上げていく。
言葉にするとあまりにも寂しい。
だが、これが現実の一側面であることも否定できない。
政府はNISAやiDeCoといった制度を用意し、
「自助努力」を後押ししている。
しかし、それは裏を返せば
“自分で何とかしてください”というメッセージでもある。
投資に回す余力がある人は資産を増やし、
余力のない人は日々の生活に追われる。
結果として、貧富の差は静かに、しかし確実に広がっていく。
私たち団塊ジュニア世代は、
バブル崩壊、就職氷河期、低成長、そして現在の物価上昇と、
常に厳しい局面の中で生きてきた。
耐えることには慣れている。
だが、「耐え続けること」が正解なのかは、誰にもわからない。
でわでわ。ほなさいなら
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