定植しました

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5月というのに雨の日が多いですね。発電にはマズいですがサツマイモの定植には好都合なんです。植え付け後の水やりが省けます。去年は20リットルポリ缶に水入れてえっちらおっちら運んで水撒いてました。マルチもしてなかったので3日後くらいにもう一度水やりに行ったりと。

植え付け方法は斜め植え。理想は船底植えなんですが数も多いし、マルチ張ってあると非常にやりにくいので、そこはわりきることにしました。芋から発芽させた安納芋苗も育ち、取り寄せた紅はるか、直売所で買ったいずみ13号とともにスポスポスポとざっと600本。なんとか1日で植えることができました。

サツマイモの苗は一度しおれさせたほうがいいという説と、切りたての新鮮な状態で植えたほうがいいという説の二つに分かれますが、私は切りたて派。植え付け後に枯れる可能性が低いし、芋の元となる不定根を痛めることもないので型が揃うように思います。取り寄せた紅はるかは萎え気味で不定根も1センチくらい伸びていてちょっと不満です。恨めしきは種苗法。2年前までは直売所で地元芋農家の切りたての紅はるか苗が50本750円で買えたのに、今ではJA通じてお取り寄せのしおれた苗が50本1500円。その差額700円は誰の懐に?JA職員に質問ぶつけてみたら野暮なこと訊くなよと苦笑い。

そうそう、いずみ13号は昭和30年頃開発された品種なので登録品種から外れていて、お安く50本700円でした。干し芋にした時の味はいいのですが収量が低く、あっという間に玉豊にとってかわられてしまい幻の芋と呼ばれています。高度成長期の日本、生活水準もまだまだ低く質より量が求められたのでしょう。逆に今は量より質の時代。要注目です。

 

 

 

 

 

 

 

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One Comment

sun33

私の水やりは、太陽光のパネルに雨樋をつけてタンクに水を貯めています。5t程の水がありますが
このタンクから自動散水しようと試案しています。

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