盗難対策 その2

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キャビネット下と構内柱周りの対策です。キャビネット下はコンクリ、Lアングル鋼材、杉の厚板、トタン波板の構成です。これを大きな音をたてずに手動でばらすのはまず不可能。しかも金属と木に対応した工具がそれぞれ必要です。ともすれば金属製の囲いに偏りがちな盗難対策ですが、木製のプロテクターの方が破壊は困難かもしれません。厚板を斜め釘で打ちまくればかなり丈夫なものになります。耐候性は塗装と波板でカバー。釘も頭をつぶして木に潜るまで打ち込めば、釘抜きがほぼ使えません。

電柱周りは伐採した木の枝を山盛りにして、内部に有刺鉄線を絡めてあります。暗い中でこれをほぐすのはストレス半端ないと思います。木が腐敗してきたら枝打ちして重ね補充が必要ですが、幸い木はいくらでもあります。竹でもいいです。枝の部分を30センチくらい残した長さ1.5Mくらいが理想でしょうか。

とにかく皆さん、それぞれの持ち物や予算で色々やってみましょう。盗難対策もバリエーションが色々あれば奴らも混乱するはずです。

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