六月となり気温湿度も上がってきたので挿し木をやりました。樹種はウコギとサンゴ樹。
ウコギは細い枝がたくさん分かれ、鋭い棘があり、米沢地方では生垣として好んで使われています。春先の新芽は山菜として食べられ、初夏には花が咲き蜜源にもなります。これを大量に発電所に植えて防犯対策にしようという計画です。電線泥棒も剪定バサミは持ってこないでしょう。たぶん。
サンゴ樹も生垣としては日本全国でポピュラーな存在。蜜源植物としても優秀です。分厚い葉は防火能力もあり、常緑で成長も早いのでこちらはパネルの風よけとして活躍してもらうつもりです。以前ミカンの樹を風よけとして植えてみたのですが、成長が遅くて目論見どおりいかなかったので。
ベニカナメの樹も候補に考えたのですが、こちらは成長早すぎてちょっと油断するとあっという間に大木になってしまうので止めておきました。
どちらも期待する効果が表れるまで5年くらいかかるんでしょうね。
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