4年前完工した茨城県の発電所。写真ではわかりにくいですが、関東ロームに腐葉土が重なった黒土だったんです。手にとってみると湿り気を帯びてるのにもかかわらず、きめ細かくさらさらとした手触り。林地だったところなので病気の心配もない。おそらく害虫も少ないだろう。まさに処女地。
ここに何も植えずにおくのはあまりにもったいない。かといって自宅から80キロの遠隔地なので手間のかかる作物は無理、ということでサツマイモをメインにやってみることにしました。地面に弦がはい回り雑草防除になれば一石二鳥。
で、今年で4シーズン目になりまして、現在は苗の準備中。植え付けるのは安納芋、べにはるか、紅あずまの三種。安納芋の苗はなかなか安く入手できないので一昨年から自分で苗作ってます。3月初旬より衣装ケースに入れてホットカーペットの上で温め発芽させた種芋を、畑に移してビニールトンネルかぶせて弦が伸びるのを待ってます。芋を育てるのは難しい安納芋ですが、育苗は一番楽ですぐ芽が出てきます。
ゴールデンウイークには施肥、畝立て作業をする予定です。去年は安納芋が不作だったので肥料を変えてみようか思案中。
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