田舎社会にストレスフルなkurodaです。
昨年から市役所に相談していた農地転用。
年に2回しかない機会をモノにするため、
集落の関係者から署名・捺印を獲得。
なんとか体裁は整ったものの、
ラスボス(土地改良区の承諾)が難関で、
抜け道を模索しておりました。
なぜなら、土地改良区の理事長は、
ウチの父と同級生ながら、不仲で、
事あるごとに対立する間柄。
彼が理事長である間は、我が家の為に、
書類に押印する事はまず無いだろうと、
ほとほと困り果てておりました。
なので、上位組織の土地改良区に相談し、
そちらから承諾を得ると言うミラクルを、
市役所に提案いただいた時は、これで
解決すると考えていました。
しかし、その上位組織の理事長と、
件の理事長がお友達で。。。。
承諾を得ることはできませんでした。
じゃあ無理と、市役所に相談すると、
今度は、その経緯を書面にて提出し、
何とかしてみるとの返事を引き出し、
これで完了と安堵したのも束の間。
市役所に、地区の土地改良区から、
書類作成の相談がないとクレーム。。。
やっぱり詰んだと諦めながら、
市役所担当者からの電話を聞くと、
どうやら理事長が交代したらしい。
しかも、次の理事長は、退職された、
職場の上席でした。
書類作成の依頼から1週間で完成し、
市役所に提出することができました。
田舎独特の仲間意識が最後に実り、
全ての書類が整いました。
半年以上、悩んでいた頭痛の種が、
まさか短期間で解決するとは!!
来月上旬に、転用許可が下り、
残すは農業委員会への申請です。
10月には着工し、年内売電開始。
最後の消費税還付を目指します。
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