電力会社との接続契約が完了するまで、不動産会社と地主さんには待ってもらっていましたので、土地は現金で購入することに。
そして太陽光発電用地代を家計の貯蓄から出そうとすると妻の猛反対にあってしまいました。
いや~ まさかあんなに怒られるとは。
まぁ、先日私が妻の誕生日を忘れてしまいっていたのも原因の一ではありますが。。。
今まで私が発電所を買おうが土地を買おうがほっといたのは、あくまでも私のサラリーマンの収入(家計)と妻のピアノ教室の収入に全く手を付けなかったからだと。
しかし住宅やピアノはローンを組んで買おうとするのに、「投資」についてはアレルギー反応を示すのは、一体どういうことでしょう?
「消費」と「投資」の認識が逆転していると思うのですが。。。
「そもそも、そのお金は結婚前の俺の貯金だから何に使おうと勝手だろう!と」 心の中で思いっきり叫びましたが、当然実際には言えるわけもなく。。。
住宅をローンで組んで買う理由を聞くと、「みんがそうだから!」と。
・・・ それ理由になってます?
みんながなんとなくやっていることが正しいとでも??
まぁ、妻はかなりの節約家で「浪費」をしているわけではないので良しとしましょう。
私自身も、「借金=悪」の呪縛から少しだけとき離れたのは、つい最近のことですから(苦笑)
そもそも今回の件は借金ではなく、貯金の一部を使うだけなんですけどね。
権利付の土地として販売すればすぐに利子つけて返すことはできるでしょうが、できればABLで融資を受けて低圧第5発電所を運営したいと思っています。
連系費用も大幅に削減できたことですし、電力会社に1年半以上待たされたことでイニシャルコストも随分と下がってきております。
とりあえずは、ブツブツ文句を言いながらも、貸して?くれた妻に感謝です。
「消費」と「浪費」と「投資」について説明しましたが、
「あ~また始まった。 はいはい 分かった分かった。」
と相手にもしてもらえません。
あなたのためですから、子供たちのためだから、、、まぁ結局は自分のためなんですが。
情けは人のため為らず。 です。
「消費」とは?
「使ったお金 = 価値」
消費は毎日の生活に“最低限”必要な出費ですが、定期的に見直してできるだけ減らせるようになれば、それに越したことはありません。
「浪費」とは?
「使ったお金 > 価値」
簡単にいうと、無駄な支出のことですね。
ただ問題はこの「浪費」が一番楽しいことなんですよねぇ。(苦笑)
「投資」とは?
「使ったお金 < 得られる価値」
私も考え方が変わってからは、太陽光発電所や書籍代等の将来の資産となるものに関しての投資は惜しまなくなりました。
「浪費」よりも「投資」のほうが少しづつ楽しくなってきています。
楽しい飲み代は投資だと納得させながらも(笑)
勤続年数の長いサラリーマンがまずやることは、そのすばらしい信用をお金に変えることです。
信用 → お金(融資) → 現物資産(太陽光発電所)
はいかがでしょうか?
せっかくの信用を住宅ローンや車のローンだけに使うのはもったいない!
私からみて会社から理不尽な扱いを受けている、同僚・先輩にも勧めているのですが、なかなか難しいですねぇ。
現代のプチわらしべ長者を目指して!
「信用」(一本のわらしべ)を価値のあるものにどんどん変えていきましょう!!
私はまずは妻からの「信用」を取り戻すことからはじめます。
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