循環ワークス(沼津市)
モノと人の循環をテーマにしたリサイクルショップ。施設内の電気は太陽光の自給。オーガニック野菜を使ったランチも食べられる。環境をテーマにしたワークショップやイベントも開催され、情報の発信交流基地でもある。鯖節工場を居抜きで使ってる店内は独特の雰囲気で、まさに秘密基地。近所にあったら絶対入り浸ってスタッフになってると思う。
カミレオンカフェ(富士市吉原)
富士市は言わずと知れた紙の町。紙を使ったクラフト教室をやってるカフェ。紙でもここまでできるんだと、思わずうなる作品多数。普通にお茶や食事もできて味もいいです。脱プラに寄与。
東海道表富士・富士山専門ギフトショップ(富士市吉原)
富士講の山伏が経営するお土産物店。山野をめぐる修験者は自然の素晴らしさを身をもって理解し、折に触れそれを信者に説いていることでしょう。ちょっとこじつけかな。
フジ・ドリームスタジオ501(富士市比奈)
こじつけが続きますがも少しお付き合いください。岳南電車比奈駅の使われなくなった駅務室を使って運営されている鉄道模型店。オリジナルペーパーキットの企画製造も手がけている。公共施設の有効利用、脱プラ。ここの店主は面白い人で、話し方が呑み鉄の六角さんそっくり。いろいろ話が盛り上がっているうちに家族の話題になり
店主 「奥さん福島の人?俺も嫁さん福島。でさあ、福島の女の人って平面顔多いよね。いや、嫌いじゃないんだけど。電車で言えば103系。」
おいおい、近くにうちの嫁さんいるのに。でもばっちり当たってて笑いが止まりませんでした。聞こえてたらしく、後で「103系って何?」と尋ねられて答えに困りました。
まぼろし博覧会(伊東市)
NHKの72時間というドキュメンタリー番組にとり上げられてた施設。廃業した秘宝館やヘンテコ博物館から集めたオブジェを中心に、廃品、ガラクタをそれなりのテーマをもって陳列して、独特の空間を形作ってます。循環ワークスもお手上げのガラクタたちの安堵の地。テーマはどうやら戦後から昭和末期。平成令和の若者には不思議で目新しく、昭和を生きたオジサンには懐かしい。
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