国土地理院地図
私、実は子供の頃より地図を見るのが好きでありまして、
子供の頃は学校の図書室でよく地図帳というか
地図の図鑑を眺めて過ごしておりました。
最近は国土地理院の地理院地図(電子国土web)
というのもにご中心でございます。
流石、国土地理院、〇〇〇〇マップとは
違うなというわけのわからない
思いに至る事もしばしばあります。
というのも年代別地図が特にお気に入りでして、
1928年の航空写真まで遡ることが可能です。
一番古い地図ですと昭和3年のものですので
軍が撮影したものですかね、
基地の滑走路の様子等もはっきりと拝見できるほど
素晴らしいものに仕上がっております。
それに、各種申請書に添付する地図として活用可能です。
他の活用例としては発電所の位置を確認するために
使用したり等もしますが等高線情報がしっかり
わかるので土地の起伏状態を確認するのに
役立てる事も可能でございまして、
最終的には現地確認が必要かと思いますが、
机上でのパネルレイアウトを決定するのに
土地の形状を把握しておかないといけませんので、
土地の高低情報はとても重要なものになります。
後は排水をどの様にするかを検討する上で
土地の起伏情報は欠かせません。
それにしても素晴らしいですねこの技術は。
結局、私もグーグルさんにもお世話になっておりますし
地理空間情報と測位システムの組合せなんかも
最高だと感じております。
最後にですが、若干、私の長男も
私の地図を眺めるのが好きというある種の
病気(の様なもの)に感染しているようでして、
地図を眺めながら「日本って小さいよね」
とか言ったりします。
その時は「面積を見るときは
メルカトル地図を見ては駄目だ、
正積地図を見なさい」という風に言うのですが、
その時もこの国土地理院が発行する
地理空間情報ライブラリーというものを
使用することができるのです。
日本って思っているよりも大きいものですよ。
まあ、これはある程度の主観が入りますがね。
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