置き架台を取り入れてみよう7
完全に趣味の領域になるであろう
自宅のオフグリッド発電所なのですが、
置き架台を取り入れようという事になり
部材類の選別をしました。
今回は前回に引き続き架台編です。
素材の耐久性ですがこれは正直
数年使わないとわからないという所は
あると思います。
勿論メーカーさんのその根拠となる資料
を頂くというのは必要だとは思いますが、
ステンレスで丈夫そうだという感想でしょうか。
パネルのフレームよりは当たり前の様に
強いとは思います。
先ずはパネルとブロックの重量から
モジュール1枚当たりの総重量を求めます。
そしてパネル面積で除して1㎡辺りの
重量を求めます。
私の場合は約46kg/㎡でした。・・・①
そこから設置場所の基準風速と
設置高さを考慮して建設省告示1454号より
設置場所の地表面粗度区分を調べて、
吹上風荷重と①と比較して許容範囲内であれば
問題なしとしております。
宮崎の場合はVo=36mですので
ちょっと風は強めという所でしょうか。
1枚のパネルに対してC種ブロックを6ヶ
使いしております。もっと荷重が必要でしたら
ブロックを増やすですかね。単純に。
または、風の侵入を防ぐようにパネルの横や
北側に羽の様なものを設置するとかですかね。
パネルにC種ブロックの15cmを6ヶも付ければ
もう正直それなりに重くなりはします。
まあ、後は野となれ山となれという様な
感じで設置しております。
計算はした。実際に組立てみた。
それを経てからの設置ですので
勝算はあるつもりではおります。
sun33様
コメントありがとうございます。
なるほどですね。パネル直付けですか。
パネルの交換が発生した場合の取扱いは簡単なのでしょうか?
架台組むよりもどのサイズのパネルでもいけるので直付けの方が良いのかもですかね。
もっと簡単?なのは、地面の方に土を入れて角度をつけて直接設置する事です。沖縄では、人工的に斜面を作ってコンクリートで固めてパネルを直付けする工法が、主流です。コンクリートで草は生えませんし台風も怖くありません。
sun33様
コメントありがとうございます。
その様な貴重な情報をお待ちしておりました。
今度埋めてみる事にします。
それか穴掘って再度置き直すかですね。
重さの問題ではなく、地面との接触抵抗が重要です。プロックを半分埋めると動かなくなります。
我が家では、1.7トンのプレハブが動いてしまいました。あの時は、台風50m以上は吹いたと思います。