公庫と面接をした2

36円で1回、21円で1回と

2回の公庫からの融資お断りを

されている私が3度目のチャレンジ

ということで公庫からの融資の為に

面接に臨んだ前回からの続きです。

今回は前回、前々回と違って

設備での融資ではなくて運転資金として

の融資を申し込みましたので

若干の提出書類等が変わってきますが、

要はこの人に貸しても大丈夫、

と思わせないといけないというのは

同じことです。

って事は、前2回は駄目だこいつは

ってなったという理解で今回は

気合いを入れて資料を

準備して面談を行いました。

先ず聞かれたことは、

なぜ借り入れたいのか？ですね。

ここは正直に事務所の運営経費

と回答しました。

将来のお家賃とお給与でこれくらいで、

月にこれくらいかかるから

大体1年分くらい見てこんなもんで

お願いしますという回答です。

うちなんかは仕入れが一切発生しないので

損益分岐点が低いのが強みではあるのですが、

これが足枷になってしまいました。

希望額をお伝えしたのですが、

ふーん、そんなにいらなじゃんみたいな

感じになってしまって。

売掛金を含む試算表も提出したのですが、

これもふーんってな感じで1回見て

終わりというね。

1年分の運転資金はちょっと待っておいて、

初回はとりあえず2，3ヵ月分くらいにしておくから、

それでも足りなくなったらまた来てね

って感じのストーリーが最初から腹芸

の様な感じで出来上がっているのかな？

と思ってしまいましたよ。

そして各種名寄せと通帳類の提出です。

私の保有している資産を出すわけなんですが、

これがちまちましたものが結構大量にありまして、

スイミー戦法みたいになっておりました。

借入希望額の5倍くらいの

残高のを出してみたのですが、

あまり相手に響かない感じでございました。

保有している数社法人に関しても

決算書を見て軽く話をした感じでした。

立ち上げたばかりの法人の方は

債務超過だねくらいのものでした。

うーん、困った困ったという事で

次回に続く。

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