Bルート使用していますか?
メンテ技士はいくつかお客様の発電所の面倒を見させてもらっているのですが、その時にBルートを使用することがあります。Bルートを見る理由としては現時点の発電量の確認の為ですがデータ解析のために使用したりもしております。
自分の発電所であれば遠隔監視装置を付けておりますので、そのデータを見てデータ解析をすれば良いですがお客様の発電所の場合はそうはいきかない時もありますのでたまにBルートのデータを使用しております。加えて、エコめがねが得意でないのでエコめがねの発電所でも使う時があります。とは言ってもBルートの申請が必要で、手間ではあります。
取付け具合としてはこんな感じで思いっきりモリっとした感じで機器を取り付けております。
(これは私の発電所で取り付けた画像です)
100V電源が取れないときはポータブル電源を持ち込みます。
真ん中の下のやつがBルートを取得する機器です。そいつに突き刺さっているのがルーターです。
右下の黒いボックスみたいなやつはwifiの子機です。Bルートの機器が有線で入れないといけないのでこいつをかましております。それにしてもごちゃごちゃしてますね。
どんな感じでデータが見れるかというと ↓ の様にグラフ化することができます。
30秒ごとに通信しておりますのでほぼ瞬間データを見ることができます。
逆になっている理由は逆潮流のデータですのでマイナス側に出るのです。
買っている電流は+方向に見えます。
その後のパワコンのデータだったり、ストリング間のデータはパワコンをテストモードに入れることにより見れるので、各自ごにょごにょして見て下さい。
大丈夫かな?こんな説明で。
sun33様
コメントありがとうございます。
私の考えていたもの以上のものをお作りの様で。凄いと思います。私もsun33さんは突き抜けていると感じております。
リモートデスクトップは私も使っていますが、発電所の為にとはお見事です。そもそも発電所にPCを導入しようって思われる方はそんなにいないはず。
Gotoトラベルキャンペーンができたら沖縄に仕様書持って行きたいです。直接監視カメラ発電所も見学したいなと思う次第でありまして。
測定画像を見れば、36円案件である事はわかります。ネ
坊主の頭になります。過積載だと台形ですか。
私もPIC開発は何度もやりましたが。面倒なので小型PCを1台現地に設置しています。リモートデスクトップで接続してプログラムを動かしています。LTE回線とWin10 ProでOKです。シリアルケーブル(RS-485)つけて後はプログラムで制御です。仕様書(何をしたいか)書いていただければ、ちょちょいとプログラム書きます。ヨ
温度測定による発電量監視ならすぐに応用出来ると思います。お金も登録もいらないし。とりあえず発電している事を知りたいだけですか。
sun33様
コメントありがとうございます。
私のこいつも36円です。← 張り合ってどうする。
私、実は前職が半導体のエンジニアでして。その関係もあってかラズパイを使って発電所用の小型のPCを作ろうとしたことあります。自作の遠隔監視システム作成の為にです。完全に趣味の範囲です。
結果はやっておりません。理由は他の目標であるお受験マニアになってしまったからでありまして。もう、お受験も終わりかな?と最近は思っておりますのでそろそろ趣味の世界に戻ろうかと思っております。
解析するには瞬間のデータは必要だと思います。私も自動化したいな。sun33に追いつくにはもう少し(本当はかなり)勉強しないといけないと思っております。
57kwパネルだと我が家と同じです。36円案件なのでこれで収入は、確保です。
やはり、瞬間のデータが欲しいと思います。LTE回線があれば、リモートで直接データを読む事は可能です。自動化も可能です。我が家は、1分間隔で測定しています。
PCを1台現場においてリモート測定出来ます。
sun33様
コメントありがとうございます。
かなり前に作った57kwパネルですので晴れた日のグラフでもこんなもんです。
故障個所の特定は確かにもっと細かいデータが必要だと思います。
Bルート(スマートメータのデータを引っこ抜いて)で本当に連携側に電力が行っている事を確認して、あとはパワコン側でそれぞれを確認という手順を踏んでいます。
加えて、最近はスマートメータの電力を読むことを覚えてしまいました。でもこれには若干時間と忍耐力が必要なのでやっぱりBルート使った方が瞬間電力を掴むときには楽です。
綺麗な波形です。ネ
これは、よく晴れた日の発電波形で「過積載率は低い?」施設ですか、坊主の頭の様な波形が一番効率の良い波形です。30秒間隔で測定すると雲の動き(影の動き)も見えます。故障判定をする為には、パワコン毎の測定が出来ると尚良いのですが。