前のブログで年金事務所の動向について書きました。
https://solar-club.jp/member/toybox/?p=133
10月末で税理士事務所のサラリーマンを退職し、セミリタイアと言うか一経営者として頑張っていきます。
ちょうど自分の会社が10月決算なので、11月から始まる4期目の役員報酬を考えていました。
今までは副業だった事と利益を出し新規融資を引っ張りたかったので報酬はゼロでした。
今まで厚生年金は高く、国民年金が安いイメージがありました。勿論給付も違うので一概には言えませんが、私は今を一番大事にするタイプの人間です。なるべく安くしたい!
また会社で厚生年金に加入するとなかなか抜けられません。
そうであれば、会社は無報酬のままにして国民年金・国民健康保険に加入すればいいかと思っていました。
しかし国民年金は定額制であるのに対して、国民健康保険は所得連動。こちらが結構高い・・・。
保険って普通入りたい人が入るんじゃないの?これじゃ税金だよ。
まぁ~文句を言っても始まりません。
私の場合、個人でも太陽光発電所を持っているので法人の給料は調整出来ても、個人所得が出てしまいます。また今後の新展開の所得がどこまで行くか不透明。
で、結論としては
不透明な新展開を個人事業で始め、
会社で厚生年金・健康保険に加入して役員報酬を月額報酬6万3000円未満にする事にしました。
そうすると厚生年金16104円・健康保険5689円の合計21793円の負担(←労使全額)で済むし、半額は経費計上出来る。
法人の利益が出るとは思うけど、数年間はセーフティ共済で節税すればいいかなぁ~との結論になりました。
経営セーフティ共済・昔の中小企業倒産防止共済制度の事です。
この話太陽光発電ムラのブログでは書いて無かったですね。
今度はコレについて書こう!
サラリーマン副業の個人事業主でも使えるし、法人だと上手く使えば決算書は黒字・税務申告書では赤字の決算書が作れます。
それにしても健康保険は高すぎる・・・。
自分の給料を決められる社長は役員報酬をなるべく少なくして、自宅事務所の家賃やら社有車やらで消した方がいいかもね。
ザックリですが・・・
法人と個人の負担って中小企業の実効税率が30%!
に対して個人の所得税5~45%+住民税10%+社保13%位だけど、社保の13%は労働者負担分であって、労使は倍の27.5%負担してるだよね。自分で経営している場合、右のポケットから出るか左のポケットから出るかの違いなので、
個人の負担は所得税が5%としても社保労使負担合計で42.5%・・・。
住民税・所得税は損金・税控除にはなりません・・・。
まぁ~儲かった仕方ない会社は知らんけど(笑)
42.5%・・・。
私は国になりたい(私は貝になりたい風に・・・)
みんなで太陽光発電コクを創ろう!!
※細かい数字・%はちょっとづつ違うかもしれません。多くのこういう議論では社保を労使全体で出してないです。
国は頭いいわー
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