国土交通省は2023年3月6日(月)、道路の路面で太陽光発電が実現できるかどうかを検討していくため、技術公募を行うと発表しました。
これは、2022年3月に道路局が取りまとめた「令和4年度新技術導入促進計画(案)」の中で新規取り組みとして挙げられたうちのひとつ。フランスやオランダなどでも実証導入が進められており、同案では2050年のカーボンニュートラル目標に向けて、全国約122万kmの道路に導入し、道路管理用の電力を賄っていきたいとしています。
実現するためには、大型車の荷重に耐えられ、災害にも強く、道路管理に十分な電力が得られ、低コストで維持管理でき、破損時の修繕も容易であるなどの技術が求められるとしています。
技術公募は開発者である個人もしくは民間企業が対象で、4月末まで受付されます。
今後、2023年度中に検証技術の選定が行われ、2024年度までに性能試験、それから現場での実用化というスケジュールで進められる予定です。
出所)© 乗りものニュース 提供
フランスで導入されている道路発電
写真:国土交通省
なるほど、国の再エネ特に太陽光発電は
まだまだ、増やしていきたいところ、
確か、現状7%ぐらいで、
将来的には、14~16%だったかな?
あと倍となると
発電出来る地域も少なくなって
単価も低いし、円安に、そして、出力制御。
こうなると、小規模な民間では、無理ゲーでして
とても、ハイ。やります。とは、行きません。
また、大手のSBエナジーも豊田通商との再エネ事業における協業
の検討に入りましたし・・・。
となると、国が先導で実施していくしかないので
この流れと予測しました。
現状の7%の太陽光発電ですか
過積載発電では、法律の50kw以下にするため、
発電が出来た15%程度のカット。
更にそこから、出力制御で将来的には34%(九州エリア)
これだけで、50%ですから
今ある発電所をフルパワーで発電して送電する
のか、蓄電池で補いつつなのか?
法整備と設備改善などの費用も合わせて鑑みて
主導していただきたいものです。
それでも、余れる再生可能エネルギーは
蓄電可能な別物質に変わる水素の製造用に
回し、輸出するなど、考えてくれは、しないだろうか?
頼むぜ!
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