出所:MBC南日本放送
川内原発運転延長 原子力規制委 早ければ1日に認可か
九州電力が申請した川内原発1、2号機の20年の運転延長について、認可するかを判断する原子力規制委員会の定例会合が、早ければ来月1日にも開かれることが分かりました。
川内原発は1号機が来年7月、2号機が再来年11月に40年の運転期限を迎えます。九州電力は施設の劣化状況などを調べる特別点検を行い、「60年の運転に耐えられる」として去年10月、20年の運転延長を規制委に申請していて、延長を認めるかどうかの審査が続いていました。
規制委では先月5日までの審査会合で、技術的な論点について議論が終わっていて、事務局である原子力規制庁が運転延長について「おおむね妥当」として、審査書案のとりまとめを進めていました。
関係者によりますと原子力規制庁は早ければ11月1日に開かれる規制委の定例会合に、認可を認める意見を付けた審査書案を提出する方向で調整を進めていることが分かりました。
これまでの規制委の会合では安全性などに大きな異論が出ていないことから、審査書案は了承される可能性が高いとみられます。
運転延長が認可されれば、全国で5番目と6番目になります。
(2023/10/25 16:00)
稼働して電気代がお安くなると言った感じも
後押しているのでしょうが、
この流れは、誰も止められはしない
春~秋にかけて
再エネを捨てている
この実情を多くの方に
知っていただきたい。
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