銀行に融資を打診しに行くときにあなたはどのような資料を用意していくだろうか。
なかなか悩むところだと思う。
この資料作成だけでも相手はどう思うか?
そんなことを考えて準備する必要はあるでしょう。
でもヒントは結構いろんなところにある。
面白いことにヤングジャンプでスタートアップの漫画があった。
左遷された銀行マンがスタートアップの事業者のサポートをして銀行の稟議書を作成するというものだった。
そこで、事業計画の5つのポイントについて記載があった。
1.承認を求める案件の具体的な内容
2.その案件を実行する目的
3.案件に関してかかる費用
4.案件を実行きた時に得られるリターン
5.実行した時に発生する可能性のあるリスク
なるほど。
そして今はコロナの影響で銀行の担当者は稟議書を書くのはとっても面倒くさいだろうし。
このような内容で事前に用意してあげることで相手の作業を省略できるだけでなく、
発電効率を高めるための工夫やそもそもなぜ太陽光に取組むのか、
なぜ太陽光でないとダメなのかの事業に取り組む新年なども記載できる。
相手が作文しやすい内容を記載してあげることで、
担当者の武器は棍棒から勇者の剣になりえる。
そこにこれまでの発電エビデンスを加えることで、金融機関が与えるストレスに耐えうるものになるのではないだろうか。
これをきちんとバインダ-に挟んで順番に整頓して提出する。
これだけきちっとやっておくと、やはり印象も異なってくるのでないだろうか。
できることは当たり前のようになることが重要だなと思っている。
今回は今までと違った感じで提出する資料を工夫してみた。
果たしてどのような結果になるのか楽しみではある。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。