各金融機関に経過報告 その1 ~ お金を借りられる力はある日突然なくなってしまう。

(カテゴリ: 太陽光発電)

 

事業認定も少しづつおりてきたところで、改めて融資承認をもらっている各金融機関に経過報告と融資スケジュールの調整に行ってきました。

● 日本政策金融公庫(低圧発電所1件実行中)

第1発電所の返済実績が2年あることと、九電ショック後と今では、太陽光発電事業への融資に対する姿勢が変わってきているようで、追加融資として2000万で融資期間17年 金利1.6%(担保有)で融資承認。

計画中の土地は、雑種地で接道要件を満たしているため担保価値ありです。

公庫は事業をする本人の経歴や、銀行の通帳をきっちりチェックしますね。

どれだけその事業に関して勉強しているか、今までの経歴を活かしているのか。重視している印象です。

見積もり書の書き方(値引きやメンテナンス費用)も少し工夫してもらうことで、さらに有利になりそうです。

ただ、私は

「しばらくは追加の融資はできません。」

とはっきり言われてしまいました。。。

 

● 第2地銀(低圧発電所2件実行中)

太陽光発電の新規受付は積極的にはしていないとのことですが、担保価値のある土地であれば、追加融資も可能性はあるとのことでした。

信用保証協会の保証料込でも、金利は1%代と安めなので、できれば担当者、支店といい関係を築いていきたいところです。

ただ、会社の方針や支店長、担当が変わったとたんにコロッと融資姿勢が変わることがあるので、計画から融資実行までの期間が長い太陽光発電事業は気を付けなければいけません。

21円案件を1件申込みしていますが、まだ回答保留中です。。

 

●各信販

これは、サラリーマンではなくなった私にはほとんど関係ありませんね。

今勤めているその会社でどんな仕事(成果)をしているかより、どんな会社で何年働いているか?年収がいくらか?が重要。

そのコツコツ頑張って築き上げた信頼を住宅ローンだけに使うのはもったいないと思うんですよね。

別に太陽光発電所への投資じゃなくてもいいけど。。。

行き過ぎた、「土地神話」や「正社員への信頼」はどうなんだろう? という気持ちはありますが、まぁ金融機関やや世間の評判はそういうものでしょう。

 

だとすればそれを使えるうちに、できるだけうまく活用したらいいのに。。。

友人や元の会社の同僚に紹介した土地(物件)は合わせて14件

その中で実際に購入したのは、3人だけという。。

欲しいって言うから、紹介したのに。。。

相場よりはかなり有利な条件だったなんですけどね。。

 

お金はある日突然借りられなくなるんだぞぉ!

 

信販でサクッと借りられなくなったおじさんの叫びでした。。。(^-^;)

 

そんな債務超過のおじさんの、強い味方になってくれるかもしれない金融機関へも打ち合わせに行ってきました。

 

各金融機関に経過報告 その2へ続きます

 

 

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