昨日、中国電力からパワーコンディショナの設定変更の連絡がありました。
私が所有している発電所のエリア内で「電圧フリッカ」が発生しているとのことで、パワコンの設定変更をお願いしたいとのこと。
『電圧フリッカ』とは簡単に言うと、電圧が繰り返し変化することで、照明等がちらつく現象のことですね。
太陽光発電による『電圧フリッカ』がすでに発生している九州電力のHPに分かりやすい説明が。
しかし、エリア内の発電所のオーナーに書面郵送後に電話連絡、日程調整、現場立会いのもと電力会社社員が設定変更するとのことでした。
なかなか気の遠くなるような作業のような。。。
オーナーが近くにいて、平日でも時間の都合がつくような方か、管理会社に完全に任せている方であれば問題ないのでしょうが、一体全部完了するのにどれくらいかかるのかいな??
しかも、中国電力が対応できるパワコンは、オムロン、ソーラーフロンティア、長州産業、東芝のみ。
ほぼオムロン(OEM)のみ対応できますよ。ってことですよね。
あれ? オムロンOEMの
京セラは?
Qセルズは??
どうやらプロトコルが違うようで、電力会社側では現在対応していない様子。
電力会社の担当者に、
「オムロン(OEM含)以外のパワコンはどうするんですか??」
ときいたところ、
「オーナーさんご自身が購入された販売店か工事店に依頼して、設定変更してもらうことになります。」
「メーカーの専用機器でソフトウェアの変更が必要になりますので。」
いやぁ ;^_^A
これ終わらないでしょう。。。
遠方の方が分譲を購入されていたり、販売会社が倒産or撤退していたり。。。
私自身の発電所は、今週現場立会いしてきます。
作業自体は、5分/台程度ですがほとんとが9台あるのでまぁまぁの時間がかかりますね。
コメントを残す