成功の定義は難しいですが、取引先で少なくとも経済的には成功していらっしゃる経営者の方々との話の中で、
「子供たちにお金や財産を遺すことを第一優先にすべきか?」
「子供(次世代)に何を遺すべきか?」
という話になることがあります。
私自身が、2児の親なので、非常に興味深く聞いています。
残念ながら私には今のところ、遺すほどの財産はありませんが。(苦笑)
「成功したのは、家が裕福だったから。親が財産を遺してくれたからでもない。逆に裕福になりたいと思って頑張ったハングリー精神はプラスだった。家賃収入が毎月当たり前に入って来るようなものばかりを必要以上に遺すのは有害なのでは?」
とのこと。
では、子供に何を遺すべきか。
結論は、「教育と経験」とのこと。
お金を遺すのではなく有効に使って、子供達次世代の中に可能性を蓄える。
ただ「教育・経験」とも、決してお金をかけたものだけが良い「教育・経験」とは限らないとは思います。
お金がかかっていなくとも、子供達にとっては何物にも代えがたい経験というものはいくらでもあるでしょう。
もっと色々ちゃんと考えよう、と改めて思いました。
私自身、子供ができるまでは、考えもしなかったことです。
ゴミを捨てる場所や処分方法も決まっていないマンションは誰が買って住むのか?
推進する人はそこに自分で住んでみればいい。
本当に大事な人を住ませればいい。
次世代にそんなものをこれ以上増やしてはいけない。ということは間違いありません。
自然のエネルギーもコントロールできるものではないですが、せっかくの恵みを上手く活用させてもらう。
そんな、再生可能(自然)エネルギーがもっと普及しなければ。
休日に団地内の公園で子供たちと自転車の練習をしました。
おにいちゃんよりやんちゃな娘です。
我が家の子供たちのはしゃぐ声が聞こえたのか、団地内の子供たちが次々と。
私が子供のころは当たり前だった光景が、今では珍しいことに。
帰ってきたら、よっぽど疲れたのかご飯食べながら寝てました。(笑)
日常の当たり前のことが、当たり前にあることのありがたさ。を感じた一日でした。
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