FIT法改正について説明会を開催すると、全く同じ話を同じ場所で同じ人間から聞いても、受け取る側の意識で反応は真逆ですね。
単純に会社の業務として(特に太陽光が本業ではない場合)太陽光発電事業に関わっているだけの方は、
「また大変な作業が増える!」
「顧客からの問い合わせが増えて仕事にならない!」 etc
後ろからみてても、従業員の方は「違う部署に異動になりたいなぁ。」感丸出しです。(苦笑)
まぁ、本業ではないので、そりゃめんどくさいですよね。
経産省は後出しジャンケンばかりですし。
補足事項の部分で私は、
「事業計画書だとかの対応は確かにありますが、ビジネスチャンスですよ!」
って言ったつもりだったのですが、それでも受講された経営陣の方々は、
「売電価格下がったし、制度もころころ変わるから太陽光事業からは撤退する。」との意見が大多数でした。
お客さんから問い合わせがあるのだから、増設の提案や自社販売分の中古買取再販、メンテナンス事業、フェンス・看板設置等いくらでもチャンスはあると思うのですが。。
その中でも、目を輝かせて聞いてらっしゃる方がお一人!
ちなみに質疑応答もその方だけでした。(苦笑)
懇親会で話を聞くと、やっぱり実家の土地に自身でも設置されているとのこと。
身銭を切っていると真剣さが段違いです!
もっとその方と話したかったけれど、仕事なので。。。
今回開催された太陽光発電ムラのセミナーでは、そんなことはないのでしょう。
そっちに行きたかったなぁ。。。
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