不調のバッテリーに関して出品者とやり取りした末、内部のBMS(バッテリーマネジメントシステム)の不具合と判断されました。じゃあ交換?とはいかず、アマゾンが交換に応じるのは購入一か月以内。購入は昨年11月。メーカーの保証は受けられるのですが「修理屋さんで修理してもらって、後で請求して」というちょっとオドロキの対応。まあ、40キロの物を個別に中国に送ったり送られたりやってられないですもんねえ。でも修理屋って国内にあるかあ?バッテリー再生やチューニングしているところならたぶん受けるだろうけど。。。。やっぱ自分でやるしかないか。普通はここで気が重くなったり、メーカーに怒りを感じるとこなんでしょうが、私の場合はちょっとうれしい。これを機にスマホやPCでバッテリーを監視、設定できる上位性能のBMSに交換できます。
まずは殻開け。接着剤でがっちりくっついてるので、ケースは破壊するしかありません。サンダーで少しずつ削って慎重に作業しました。乱暴にやって内部の配線やセルを破壊しないように。でも中は思ったよりスペースに余裕あり、ちょっと拍子抜けしました。
一応断線や誤配での不良も考えられるのでチェック。セルの個別電圧も異常なし。そのあとはAliexpressでBMS探しです。Alexpは玉石混交ですので気を付けないと。ノーブランド物には手を出さない。製造会社直販で買うのがマイルールです。で、JDBというメーカの100A 8-22sに決定。8千円ちょっとで送料込み。
パッケージされたバッテリーにしなければ良かったなとも思うのですが、生セル+BMSを個別に買うより安かったものでついつい。やな予感はしてたんですが。あと、納品時のチェックは電圧計測だけではだめですね。負荷をかけての放電試験と充電試験もするべきでした。そうしてれば返品交換がスムーズにできたんですよね。
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