
土曜日、地元神社の秋祭りを翌日に控え、のぼりを立て、提灯を吊るし、境内を掃き清める。そんな準備の真っ最中に、思わぬハプニングが発生しました。
「なんか、屋根の下からブンブン聞こえるんやけど…」 世話役さんの一言で屋根裏を見上げると、そこには立派すぎるスズメバチの巣が鎮座。自分たちではどうにもできないサイズ。明日には地域の方々が参拝に来られる予定。これはもう、放置できません。
そこで私に依頼が来ました。はい、来ました。田舎のなんでも屋枠。 作業は夕方、スズメバチの活動が落ち着く時間帯を狙って開始しました。 まずは殺虫剤を一気に噴射。飛び回る蜂は虫網で捕獲し、最後に脚立に登って巣を慎重に回収。戻ってくる“もどり蜂”用にネズミ捕りの粘着シートを設置しキャッチ。 神社の構造を傷つけることなく、無事に駆除完了です。
世話役さんからは「これで安心して祭りができるわ」と笑顔をいただきました。 その一言で、汗だくの苦労も報われる…と言いたいところですが、作業後は軽い熱中症状態。なかなか楽には稼がせてもらえませんね(笑)
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