2020年の返済比率を求めてみた
去年に返済比率の改善をするべく
いくつかの施策を打ってきたのですが
その結果を纏めてみました。
結果の前に先ずは振り返りです。
2020年の返済比率の目標を年始に立てたのですが、
その数字は55%でございました。
2018年が58.74%、2019年が58.89%でしたので
そんなにハードルは高くしたつもりはなく、
きちんと施策を実行すればそれなりの
所には落ち着けるところだと思っておりました。
結果を申し上げますと50.37%でしたので
それなりに上手くいったものだと思います。
昨年の1月に2号機の9.9kwのパワコンが5台
ストップであったこと、また12月に4号機の
9.9kwパワコンが1台ストップしたことを
考慮しても十分良くやったものだと思っております。
では、どんな事をしたかというと、
1点目は18円案件を2基、14円案件を2基
立ち上げたことでございます。
低単価案件かもしれませんが、
借入額を抑えると共に1.35%のプロパー融資を
成功させたことにより返済額を抑える事ができました。
加えて、200%を超える過積載を両面パネルで
実施したことにより冬場の売上もそんなに
落ちることなく十分な売り上げを確保する事が
可能ととなりました。
というのも2018年の12月の返済比率が
95.78%、2019年の12月の返済比率が83.89%と
とても酷いものでありまして、これが2020年には
62.66%と改善しております。
また、2点目としては高単価の案件の
増設を実施いたしました。
駆け込みで申し込みをしていたものを
暫く放置して今頃実施した理由は
完全に資金の問題でございまして、
本当はもっと早く実施したかったというのが
本音でございますが、
41円案件に+50kwのパネルと
32円案件に+30kwのパネルを
加えたことはかなり大きな
インパクトがございました。
という事で2021年はこの返済比率を
47%位に持って行きたいと考えているわけなんですが、
そんなに打てる手はございません。
残る手持ちの3基をどの様にするのかと
繰り上げ返済による返済額の圧縮をしようかなとも。
それかセーフティーを申込んでみるか等々を
これから検討していきたいと思います。
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