本日は発電所から(100V)電源の取り方を説明したいと思います。
これは私の2号機に実際に設置している例を取り上げて説明したいと思います。
文章で説明するのもわかりにくいので画像を見て頂ければと思います。
2号機は田淵電機の単相PCSです。
田淵の単相PCSの蓋を開けると右上にこのPCSを動かしている商用電源がありますので、そこにIV線を突っ込みます。OとUというところです。
それを奇麗に整線してあげてPCSのモニタの方に引き込んであげます。
これはアウトレット(プラグを刺す)部分雨除けの為でもあります。
こんな感じです。モニタの右側にアウトレットを設置してあげています。
整線でこれかよってのは勘弁してください。
Bルート用のルーターとLANケーブルもこの中に収納させていますので。
もちろん収納させるときはもう少し奇麗にしてから入れます。
遠くから見るとこんな感じです。
ルータがポロリって感じになっていますが、メンテナンス時のみなので気にしないでください。
ボックスの前にあるのはメンテナンス時に一体型のPCをBルートデータ取得用に持ち込んでおります。
因みにこの商用電源からは恒久的に電源を取るのに使用しています。
通常時はこれをその下にある自立電源の方に持って行って地域の方に開放する様にしました。
洗濯物等を私のフェンスに干している隣のおばちゃんに喜んで頂ければと思います。
今回はあくまで私の大好きな田淵の単相PCSで説明しております。
他のメーカの単相PCSも基本的には同じです。
最後にですが、部材の費用は大したことないです。
500円~1000円程度(配線の長さ次第)で十分に設置できます。
それと電源の設置工事は電気工事士に任せて下さい。
又、ネットワーク回線を引く場合は技適があるものを使用して下さい。
技適がないものを使用したいときは工事担任者に相談してください。
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